iot・m2mの普及に伴ってモバイルデバイスでの通信サービス以外でも競う格安sim各社
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- iot・m2mの普及に伴ってモバイルデバイスでの通信サービス以外でも競う格安sim各社
- iot・m2mや音声通話に!モバイルデバイスにチップを挿すだけで格安でネットが利用できる格安sim
- iot・m2m化にも期待!simロック解除により今のモバイルデバイスで簡単に格安simに乗り換え
- iot・m2mや通信コストの削減で話題の格安sim!モバイルデバイスの故障は実費になることも
- iot・m2mでも話題の格安sim!モバイルデバイスにsimカードを差し替えて設定する手順
- モバイルデバイスを使った音声通話かネット利用か、それともiot・m2m用か!格安simの選び方
- iot・m2m以外にも役に立つモバイルデバイスでの差し替え不要のesim
- モバイルデバイス1台当たりの通信量が少ないiot・m2m向けの通信サービス
- iot・m2mでも注目の格安sim!モバイルデバイスをよりお得に使うためのポイント
- iot・m2mにも必要なsimカード!モバイルデバイスによってサイズが異る
iot・m2m化にも期待!simロック解除により今のモバイルデバイスで簡単に格安simに乗り換え
simロックの解除が可能になり、大手キャリアから格安simへの乗り換えが気軽にできるようになりました。
ランニングコストが大幅に抑えられるため、これからますますあらゆる業界でiot化・m2m化が進むでしょう。
格安simを提供するのがMVNOという通信事業者です。
これらの事業者は自社で回線設備等を持たず、携帯電話の大手キャリアから回線を借り受けてサービスを提供しています。設備の運用・維持・保守にコストがかからないため、大手キャリアより格段に安い料金でサービスを提供できるのです。
以前は、データ通信は格安ながら、音声通話はかけた分だけ料金が発生する従量制を採用するMVNOがほとんどでした。
それが、2016年ごろから定額でのかけ放題に近いプランを提供するMVNOが増え、今では選択の幅がかなり広がっています。
simロックの解除が可能になったことで、海外での利用も以前に増して便利になりました。
simロックが解除できないモバイルデバイスの場合、ローミング通信の料金がかなり割高になるため、そのままでは海外での利用に問題があります。
その点、simロックを解除したモバイルデバイスならば、海外でも通信方式や周波数が一致するsimカードと差し替えるだけで簡単に利用できるようになるのです。
なお、大手キャリアからの乗り換えの場合、simロックの解除手続き自体は簡単ですが、解除料としてどのキャリアでも3,000円程度の手数料が発生することに注意してください。
また、モバイルデバイスとsimカードのキャリアが異なる場合、事前に周波数帯と通信方式をチェックしておく必要もあります。
周波数帯は、各キャリアに総務省から何種類かの帯域が割り当てられています。
モバイルデバイスとsimカードの周波数帯域が一致していない場合、通信・通話ともに利用できないことがあるのです。また、大手キャリア同士でも互換性のない通信方式を採用しているため、キャリアの異なるモバイルデバイスとsimカードでは、一部のエリアでは通信も音声通話も利用できないことがあります。